政治ジャーナリスト田﨑史郎氏(75)が16日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に生出演。日本維新の会の吉村洋文代表が大阪から上京して自民党高市早苗総裁と会談したことについて解説した。
番組には国民民主党の玉木雄一郎代表が生出演。玉木氏を前に、MC恵俊彰が「高市さんの場合は、玉木さんと親和性が高いと言われていた」と玉木氏に絡めて田崎氏に話題を振った。田﨑氏は「最初のころは国民民主党と、ということだと思います。4日に(自民党総裁に)選ばれた直後は。次第に維新と話して行くんですけど、(党としては自民党と)維新との交渉は1カ月前からやってるんですよ」と話すと恵は「えっ、1カ月前から?」と田﨑氏の言葉を繰り替えすように聞いた。
恵は「小泉(進次郎)さんが選ばれる前提で」と確認すると、田﨑氏は「日本維新の会と小泉陣営が(話をしていた)。それが10月4日にガラッと崩れるわけですよね。そこで、日本維新の会と高市陣営の方が話していて。自民党と日本維新の会は水面下で1カ月ぐらいやってるんですよ。それが表に出なかった」と話した。
吉村氏は15日、3党党首の会談ではなく、高市氏との会談だけに姿をみせた。日本維新の会は一枚岩か、一枚岩ではないのか、について、田﨑氏は「維新は一枚岩なんですよ」と指摘。「吉村さんが来ることになったのは、昨日(15日)午前11時ごろだと思います、決定したのは。その前日(14日)の段階では、維新側からして自民と話がうまくいくなら、吉村さんに上京してもらう、うまくいかないなら、上京してもらわなくていい、というあれで、昨日午前中の段階でうまくいく確証を得たんですよ。それで吉村さんに急きょ、上京してください、ってなって。維新はバラバラじゃなくて、ガッチリかたまっているんです」と解説した。
日本維新の会の吉村代表は15日、急きょ上京し、国会内で自民党の高市早苗総裁と会談。連立政権に向けた協力要請を受けた吉村氏は、両党の政策協議の開始で合意し、協議がまとまれば臨時国会(21日召集)の首相指名選挙で高市氏に投票する考えを明言していた。