橋下徹氏「ポイントは副首都法案」維新と自民の連立への政策協議入り、水面下の積み重ね明かす

橋下徹氏(25年3月)

元大阪府知事の橋下徹氏(56)が16日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)に生出演。日本維新の会が自民党と連立へ向けた政策協議に入った内幕について解説した。

日本維新の会代表で大阪府知事の吉村洋文氏は15日、番組に生出演し「政治というのは熱量とか思いがないと最後、物事は前に進まない」と話して、スタジオを飛び出して、上京した。午後6時から自民党高市早苗総裁と会談。高市氏との会談後の会見で「政策協議がまとまれば首相指名で高市早苗を書くんですか」との質問に「はい、その考え方で結構です」と明言していた。

維新側は副首都構想や高校教育無償化など12の政策を掲げていて、橋下氏は「ポイントは副首都法案なんですよ。高市さんサイドが次の通常国会で出すと、ということを言い切ってくれたので、吉村さんはグッと高市さんに傾いてきてくれたと思う」と話し「維新は吉村さんが代表で、大阪で維新は政治が動いてるんですよ。吉村さんとのコミュニケーションが大事と言ってきた。残念なことに立憲民主党や国民民主党は吉村さんとのコミュニケーションがとても足りない」と説明。

さらに「自民党は、さきの総裁選のときに、小泉陣営と組織対組織で、そのときは10項目だったのかな、ずーと協議を積み重ねてきた。高市さんに総裁はなられた。でも、小泉さんと維新で協議してきたことに高市さんもほぼほぼ賛成で、そこに一歩踏み込んで副首都法案を出すというところまで熱量を出されたので、吉村さんは協議で向かっていこうと決めたんだと思いますね」と話した。

吉村氏は15日、急きょ上京し、国会内で自民党の高市早苗総裁と会談した。連立政権に向けた協力要請を受けた吉村氏は、両党の政策協議の開始で合意し、協議がまとまれ、ば臨時国会(21日召集)の首相指名選挙で高市氏に投票する考えを明言していた。