国民民主党の玉木雄一郎代表(56)が16日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に生出演。15日の野党3党党首会談を回避して、その後の自民党高市早苗総裁との会談に出席した日本維新の会代表吉村洋文氏(大阪府知事)と行動をともにした藤田文武共同代表についてコメントした。
吉村氏は15日、急きょ上京し、国会内で自民党の高市早苗総裁と会談。連立政権に向けた協力要請を受けた吉村氏は、両党の政策協議の開始で合意し、協議がまとまれば臨時国会(21日召集)の首相指名選挙で高市氏に投票する考えを明言した。MC恵俊彰から「維新と自民党がこういう関係になることは予想されていた?」と聞かれて玉木氏は「総裁が違ってますけど、交渉のメニューとか、すり合わせができた中での今回の話なんだと思います」と話した。
恵が「昨日はだって、党首会談たくさんあったじゃないですか。玉木さんと高市さんがお話があった後に、立憲と国民と維新で話は3人でしたよね。それでその後で高市さんと吉村さんを加えて藤田さんだったじゃないですか。吉村さんが両にらみだとしたら、吉村さんは玉木さんがいるところにはいるべきじゃないかなと思う。はっきり言えば高市さんのところには顔は出す。玉木さんのところには顔出さない、って見える。そこで温度差は感じなかったんですか」と尋ねると、玉木氏は「(吉村氏は)なんか『ミヤネ屋』出ていたらしいんですよね。それで来れなかったらしいんで、“軽重”があるのかなと思いましたけどね。我々の野党3党と、高市さんの…ね。どっちに誰が出るのか、っていうのを。両方とも藤田共同代表で良かったと思うんですけれども。わざわざ上京された、ということはスケジュール通りのこと。段取りなのかな」と推測した。
政治ジャーナリスト田﨑史郎氏は「玉木さんを前にして失礼ですけど、野党党首会談の時点では、ある程度見極めは済んでいたんですよ、維新は」と分析した。恵は「玉木さん、さっき(野党党首会談で)いいお話ができていた、っておしゃっていたじゃないですか」と聞くと、玉木氏は「藤田さん、それだったらなかなかの役者ですね」と苦笑いを浮かべた。