維新・吉村洋文代表の「高市早苗評」を橋下徹氏が明かす 2人は「相当波長が合ったんだと思う」

橋下徹氏(2023年7月撮影)

大阪府知事や大阪市長を務めた弁護士の橋下徹氏は19日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」(日曜午前7時30分)に出演。創設にかかわった日本維新の会が、自民との政策協議を経て連立政権に参加する見通しとなったことについて「(両党には)15年の積み重ねがある」と、見解を示した。

維新の吉村洋文代表(大阪府知事)と、自民党の高市早苗総裁は「相当、波長が合ったんだと思います」とも指摘した。

橋下氏は、維新のこれまでの歴史に触れながら「維新の会は、大阪維新の会が源流。2010年に発足し、2011に国会議員団が発足しましたが、そこから(2012年12月に発足した)第2次安倍政権とガッチリ、タッグを組んで、いろんな大阪の政治を進めてきたところがある」と振り返った。「それが万博にもつながり、今、大阪ではIR構想も進んでいる。15年の積み重ねがあるんですよ」と訴えた。

さらに「この間の自民党総裁選から、維新は連立を視野に、相当、組織的に協議を積み重ねている。その時は(総裁選の決選投票で高市氏に敗れた)小泉(進次郎)さんを(総裁に)想定していたと聞いているが、高市さんになっても、これまでの組織対組織の積み重ねがあるので、こういう形に至ったと思う」と解説した。

自維両党の連立に向けた政策協議開始に先立つ今月15日、高市氏と吉村氏は、急転直下のトップ会談を行った。橋下氏は、「吉村さんは、政治に『熱量』を重視している人。いろんな政治家と会っているが、高市さんの熱量は群を抜いていると感じた、と聞いている」と述べた上で、「(2人は)相当、波長が合ったんだと思います」とも指摘した。