自民党の高市早苗総裁と日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)は20日夜、国会内で会談し、連立政権の樹立で正式合意し、合意書に調印した。
共同会見で高市氏は「これから日本を力強く前に進めていくために、力強い連立政権の合意になった。(維新は)ともに政策に責任を担うパートナーと考えている」と強調。吉村氏は、閣外協力するとしている政権内での維新の立ち位置について「まずは党として、しっかり連立の中で力を発揮したい。その先は総裁の専権事項だが、閣内に入れるくらいの力をつけていきたい」と強調した。
一方、両党で政策合意した項目のうち、維新が「廃止」としている企業・団体献金のあり方について、吉村氏は、臨時国会中に結論を得るのは難しいとの認識を示し、高市氏の任期中(2027年9月)に結論を得られるよう努力することで合意したとも述べた。
高市氏は、臨時国会で重視する政策について「経済対策が必要だ。補正予算を打ち、1歩1歩対応しながら前に進めていく」と述べ、経済政策を重視する考えを示した。