国民・玉木雄一郎氏、維新連立の立役者に苦笑 投票順めぐりじゃれ合う「対照的」中継もツッコミ

国民民主党の玉木雄一郎代表(2025年10月15日撮影)

国民民主党の玉木雄一郎代表と、日本維新の会の遠藤敬国対委員長が、21日に行われた衆議院の首相指名選挙で、投票前に順番をめぐって“じゃれ合う”場面があった。

玉木氏は一時は野党統一候補として名前が浮上しながらも、維新が自民党と連立を組んだことで情勢が一変。一方の遠藤氏は連立政権入りした立役者とされる。議長席前にある投票箱へ向かう際、両者はにこやかに談笑。投票箱の手前の細い階段部分に差しかかると、玉木氏が遠藤氏の背中に手をさしのべ先に行くよう促したが、遠藤氏も玉木氏の肩に左手を置き、押し返すように先を譲った。玉木氏は一瞬、体制が前のめりになり、遠藤氏の顔を見て苦笑しながら、何やら“抗議”。それでも遠藤氏は笑いながら玉木氏を押し、先を譲った。

テレビ朝日系「大下容子ワイド!スクランブル」では、この様子を中継。それまで高市早苗首相の誕生に向けた情勢を冷静に伝えていたが、大下容子アナウンサーが割って入るように「すいません、今、玉木さんと日本維新の会の遠藤さんが、肩を背中をたたきあっているような映像がありました」と伝えた。ジャーナリスト末延吉正氏も「遠藤さん、今回大活躍でしたから、ちょっとうまくいかなかった玉木さんと対照的な感じですよね」と語った。

遠藤氏は与野党への太いパイプを持つことで知られ、高市政権で首相補佐官への起用が報じられている。