辻元清美氏、高市首相誕生に「たたき上げの女性が総理大臣、国会の風景変わる」首相への執念驚嘆

辻元清美氏(2024年10月撮影)

立憲民主党の辻元清美参院議員(65)が21日、MBSテレビ「よんチャンTV」(月~金曜午後3時40分=関西ローカル)に出演し、新首相に決まった自民党の高市早苗総裁について語った。

この日、高市氏が首相指名選挙の1回目の投票で過半数を獲得し、首相に選出された。

20代の頃から、テレビ朝日系「朝まで生テレビ!」などで高市氏と議論を繰り広げてきた辻元氏は「私は良かったなと思ってます」と率直に評価。

続けて、「自民党は他の党に比べて世襲じゃないと総理になれないとか、男性が圧倒的に仕切っている中で、サラブレッド、世襲を破って(首相に)なったでしょ。考え方は対極の2人と言われて、相当激しく議論してきたんですけど、学年も同学年で、奈良と大阪で関西人。割とホンネでしゃべる方で共通点も多い。女性の政治家としてはキャリアも同じくらい。たたき上げというか、そういう人が総理大臣になられたことは女性がなられて、国会の風景も変わると思うので良かった」と感想を述べた上で、「ただ、ここからやね。男も女も関係ないで。これからは何をするか。それが問題です」と、今後の政権運営にくぎを刺すことを忘れなかった。

高市氏の人となりについては「一生懸命自分で国会答弁もしようとするタイプ」としつつ、「ビックリしたのは、これほど執念があるとは思えへんだな(思えなかった)」。

高市氏の首相への思いは、辻元氏の想像以上だったと言い、「2回目の総裁選に出たとき、相当疲れ果ててたと思う。3回目も出たでしょ。今回も『何が何でも総理大臣になってやる』って発言してたじゃないですか。鬼気迫る形相で言っているのを見て、彼女の執念で総理の座をつかみ取ったのかなという風に、ポジティブにも評価しながら思いました」と語った。

最近は頻繁に連絡を取ったりはしていないが、廊下でバッタリ会った際に「清美ちゃんしんどいねん」「そらアンタしんどいやろ」といったやりとりもあったと明かしていた。