憲政史上初の女性首相に選出された高市早苗首相(64)は21日夜、官邸で就任後初めての記者会見に臨み、この日発足させた高市内閣を「決断と前進の内閣」と自ら命名した。
高市首相は「日本は内から外から、危機に直面している」とした上で、「立ち止まっている暇はありません。全力で、変化を恐れず果敢に、初日から全速力、トップスピードで、閣僚のみなさんには、それぞれの分野で任務を果たしていただきます」と述べ、自ら任命した18人の閣僚にハッパを掛けた。
日本維新の会と連立政権を組んでも少数与党に変わりない現状に触れながら「衆参ともに、自民党と日本維新の会を合わせても、過半数に及ばない。少数与党による、厳しく困難な船出でございます」と、政権が置かれた現実の厳しさに自ら触れた。
その上で「それでも、私はあきらめません。この内閣は『決断と前進の内閣』です」と、ネーミングを披露。「国民のみなさんとともに、あらゆる政策を1歩でも2歩でも前進させる。国民のみなさまのお力をお貸しください」と、国民にも協力を呼びかけた。