立民議員、高市氏演説時のヤジを絶賛「このヤジを放った議員は国民代表として称賛されるべき」

立憲民主党の小西洋之参院議員(2023年撮影)

立憲民主党の小西洋之参院議員が25日までにX(旧ツイッター)を更新。24日に高市早苗首相が衆参両院の本会議で首相として初めて行った所信表明演説の際起きたヤジをめぐり、持論を展開した。

所信表明演説では、自民党は少数与党だが、演説が始まる際には「よーし」「頑張れ」など、自民党席から大きな声援や拍手が起きる一方、野党席からは「今まで何をやってきたんだ」「えーーーーー」などのヤジが飛び交い、議場が騒然となる場面が何度もあった。与党席から「静かにしろ」と野党のヤジをいさめるような声も出て、高市氏が少し演説を止める場面もあった。

小西氏は24日夜、Xを複数回更新。「ヤジは非常に重要な国会議員の議会活動です」と述べた。また、「裏金問題解決しましょう」というヤジが飛んだことを記したユーザーのポストを引用しつつ、「自民・維新連立の高市政権の最大の欺瞞を鋭く突いて、実際に、高市総理の動揺を引き出した素晴らしいヤジだと思います。これぞ、議会政治であり、このヤジを放った議員は国民代表として称賛されるべきだと思います」と記した。

日本維新の会の吉村洋文代表(大阪府知事)が自身のXで24日夜、これらのヤジについて「あのやじが仕事になる。国会議員の定数大幅削減だよ」と苦言を呈すると、小西氏はそのポストを添付。「維新が国政政党になって以降、維新議員が自民党政権の悪政に対して信念を持ってヤジを行っているのを殆ど全く見たことがない。目の前でどんな悪政を行われても何も言わない維新とは何なのかと思っていたら、案の定、自民党と引っ付いた。議員削減したいならこんな維新議員が辞職すればいいだけだ」と指摘した。

さらに、自身のヤジについても「本日の高市総理の施政方針演説に対する私のヤジで、最も多くの自民党議員に受けたのは、『ありふれた言葉を並べて最後にやります!と言っているだけじゃないか。』というものでした。おそらく、みんなそう思っていたのでしょう。数十人単位の自民党議員の皆さんに吹き出すように笑って頂きました」とポストしていた。