元TBSの立民議員、高市首相演説に「まるで安倍元総理」過去因縁「答弁拒否しないで下さいね」

衆院本会議で所信表明演説に臨む高市早苗首相(2025年10月24日撮影)

元TBSキャスターで立憲民主党の杉尾秀哉参院議員(68)が25日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。高市早苗首相の所信表明演説に私見を述べ、今後の論戦を予告した。

杉尾氏は「高市総理の所信表明演説」と切り出すと「議場にいて感じたのは短かった事と拍手が少ないこと。出だしから「強い」とか「世界の真ん中で咲き誇る」とか、まるで安倍元総理の演説を聞いているようでした」と指摘。「また、政治とカネの問題や、日本初の女性総理なのにジェンダー平等にも全く触れなかったのは重大な疑問」と振り返った。

続く投稿でも「さらには、人口減少問題と外国人への厳しい対処が同じ文脈で語られたり、防衛費GDP2%と防衛三文書改定前倒しが盛り込まれたのも経緯が不明」と記述。「いずれにしても、高市総理が『マッチョ政治』を目指す事は分かりました」とまとめると「予算委でしっかりと質したいので、答弁拒否しないで下さいね」と呼びかけた。

杉尾氏は2023年、当時経済安保相だった高市氏に対し、放送法をめぐる国会審議で「ずるずると答弁が変わっていっている。全く信用できません」と発言。これに対し高市氏が「私が信用できない、答弁が信用できないんだったら、もう質問なさらないでください」と応じた。高市氏はその後、議長から注意を受け、発言を撤回した因縁がある。