石丸伸二氏「悪口と自慢はやめとけ」 立民議員の「私に石丸構文は通用しない」発言に言及

石丸伸二氏(2025年撮影)

「再生の道」前代表の石丸伸二氏(43)が26日、自身のYouTube生配信で、政治経済メディア「ReHacQ(リハック)」での立憲民主党の小西洋之参院議員(53)との舌戦について言及した。

2人は21日の同チャンネル生配信でバトルを展開。リモート出演の石丸氏が現在浪人中の元参院議員、音喜多駿氏のキャリア相談に乗る場面があった。石丸氏が音喜多氏に対し「国会議員やめましょう、目指すの。都議会議員ですよ。都議会議員で無双すればいいじゃないですか。どこにも所属せず無所属で」などと助言すると、そこで小西氏が「全員落選させてるじゃないですか」「全員落選させてる党首が何言ってんだよ」とカットイン。石丸氏が「横から悪口を言うのは品がよくないのでやめた方がいいですよ」と反応すると、小西氏は「全員落選させた党首さんが何をおっしゃってるんですか」と返答。ネット上では、2人のやりとりが話題となっていた。

石丸氏は小西氏の一連の発言を「本人の意思だと思います」とした上で「皆さん慣れてると思うんで。僕がどういう扱いをするかって想像ついたんじゃないですか。ないものとして扱う」と言って笑った。

「1周回って興味が湧いちゃってますけどね。いろいろ発見がありましたよ。立憲民主党はなんでガバナンスを利かさないんだろうっていう。1つはそこに興味が向かいますよね。どう考えても党のメリットにならないでしょ。それを放置して。いやなんか言ってるのかな? 野田(佳彦)さんとか上の人が。でもブレーキをかける人がいないのか、かかっても無視してるのか、それは分からないですけど」と語った。

そして自身のメガバンク勤務時代を回想。「電車乗ってたら、夜。騒いでる酔っぱらいがいたんですよ。電車に。うるさいんで静かにしてもらえませんかって注意したら、案の定、逆ギレされるんですけど。『うるせー』だけじゃなくて『この若造』だったかな。『偉そうに』か。自分が注意されたことを、正当化する、逆ギレするんですよ。関係のないところで言い返してくる。この現象だなと思って」と語った。

「あれから学ぶことがあって。ぜひ子供たちに教えてください。悪口と自慢はやめとけっていう。中学年ぐらいの時って大人に認めてもらいたいから、自慢話をするんですね。俺、こんなのができる、と。自分が劣ってると認めた者には、こんなのできないんだ、ダセえみたいな。ダサくもないし、どうでもいいことなのに、マウント取りたがるんですよ。小学生のあのころって。それはいいことじゃないよっていうのを大人が言ってあげなきゃいけないだなって思いましたね」と続けた。

さらに「自慢も、聞かれてない時の自慢話ほどダサいものはない。子供の時に教えてあげた方がいいなと思いましたね。聞かれた時に言うのは会話なのでいいんですよ。でも、関係がないところで『俺、こんなのできる』って小学生、中学年で止めておかないと。自分の評価を下げるんです。結局その2つは。逆効果だっていうのを子供たちに教えなきゃ、不幸な大人になっちゃう」と持論を展開した。

21日の生配信で、小西氏と石丸氏のやりとりはその後も続いた。石丸氏が「議論をずらすのはやめてもらっていいですか、今、音喜多さんの…」と言うと、小西氏が「本丸を言ってるんです。石丸構文は私に通用しないですよ」と反論。そのやりとりを見ていた音喜多氏は「小西さん、今日も性格悪いですね」とツッコミを入れた。

それでも流れは変わらず、石丸氏が「会話できない人って…」と言うと、小西氏がすかさず「石丸構文は通用しない。いくらでも協議をしましょう」と反発した。

石丸氏は「議論は構わないですけど、意味が分からないことをかぶせてくる人、本当に苦手なんですよ。時間の無駄に感じるんで。もしこれをこの先、続けるんであれば、僕やめます。出ないです」と主張。小西氏は「発言していいですか?」などと言って再び反論すると、石丸氏は「お疲れさまでした。落ちます、今ので。いいですね」と離脱を宣言した。

そこで高橋氏が「高市早苗さんの政権についての話なんで」と仲裁に入る事態となった。石丸氏は「話を戻すってことでいいですか、リセットで」と語り、本題に戻った。

小西氏は後日、自身のXで「私の発言は維新の政調会長も務めた音喜多氏に対し、『都議選の方が受かりやすいから、都議になればいい』など馬鹿にした石丸発言から音喜多氏を守るためのものでした」と説明。「その後の石丸構文に対して『私には石丸構文は通用しない。議論しましょう。』と言ったら逃げられたものです」とつづっている。

元テレビ東京の名物プロデューサーで、同チャンネル主宰者の高橋弘樹氏(44)が25日のYouTubeチャンネル「リハック」の生配信で「小西さんと石丸さんがバチバチッとなっちゃって。そこが炎上気味になってるんですけど。そもそもでいうと、俺の責任。申し訳ないです」と謝罪。「これ、俺が悪いんですよね。石丸さんが悪いわけじゃなくて。小西さんが悪いわけでもなくて。俺が悪いんです、これは。小西さんが石丸さんを論破したというのも違うと思うな。石丸さんは話す気がなかったと思うんだよね。石丸さんも真摯(しんし)に話したかといえば、話したくないっていう思いがあったと思うので。混ぜちゃいけない液体ってあるんですよね」と続けた。