中大法科大学院教授で弁護士の野村修也氏(63)が28日、日本テレビ系「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜午後1時55分)に生出演。高市早苗首相がこの日トランプ米大統領と日米首脳会談に臨んだ際、トランプ氏の「悲願」でもあるノーベル平和賞に向けて推薦する考えを伝える方向で調整していることについて、私見を述べた。
「ノーベル平和賞について言うならば、拉致問題の解決はノーベル平和賞に近いですよっていうメッセージをちょっと送ってほしいなと」と切り出した。
「そう言ってくれると、トランプ大統領はもう1段、これに対して取り組みを高めてもらえる可能性があるので。そこはお願いしたい」と期待した。
会談の中で、推薦状を手渡したとする報道もある。トランプ氏は、パレスチナ自治区ガザ停戦合意を実現したことを含め、これまで「8つの戦争を止めた」などと主張し、今年のノーベル平和賞受賞への並々ならぬ意欲を公言していた。トランプ氏は、ノルウェーのノーベル委員会に受賞を働きかけを続けてきたとされるが、今年の平和賞は、ベネズエラのマチャド元国会議員が受賞。これを受け、ホワイトハウスの報道官がノルウェーのノーベル委員会に抗議した経緯もあるが、トランプ氏の言動が果たしてノーベル平和賞受賞対象にふさわしいのかさまざまな論議も呼んでいる。