田﨑史郎氏「現実主義と理想主義のバランスをどう取るか」高市首相の今後の課題を指摘

会談前に、韓国の李在明大統領(右)と握手する高市早苗首相(ロイター)

政治ジャーナリスト田﨑史郎氏が30日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。日韓首脳会談を終えた高市早苗首相の今後の課題についてコメントした。

番組では、30日に行われた日韓首脳会談の話題を紹介。早稲田大学教授の中林美恵子氏は、保守派の高市氏が李在明大統領との会談を友好ムードで終えたことについて「高市氏の支援者は相当怒るんじゃないかと言われた」と海外の知人の反応を語ると、「こんなに手のひら返しでいいのかって海外の人が言うほど、(外交が)現実主義で喜んでますよね」と印象を語った。

これを受けた田﨑氏は、安倍晋三元首相の外交を例に「僕は安倍さんは『理想を掲げた現実主義者』だと思っていた」とし、「理想(保守主義)の部分を失ったように見られてしまうと、批判を受ける可能性があるので。現実主義と理想主義のバランスをどうやって取っていくのか高市さんの難しいところです」と話した。高市氏の対韓対応については「外交は現実主義でやって正解です」と評価していた。