【竜王戦】藤井聡太竜王 5連覇へストレートで王手なるか 佐々木勇気九段との対局再開

竜王戦7番勝負第3局2日目に臨んだ藤井聡太竜王(日本将棋連盟提供)

藤井聡太竜王(名人、王位、棋王、王将、棋聖=23)が佐々木勇気八段(31)の挑戦を受ける、将棋の第38期竜王戦7番勝負第3局が1日、京都市の世界遺産「総本山仁和寺」で再開された。シリーズ対戦成績は藤井の2勝0敗。藤井が5連覇と史上3人目の永世竜王資格の獲得にイッキに王手をかけるか、2期連続挑戦で初タイトルを狙う佐々木が巻き返すか。注目の一戦だ。

両対局者は記録係が読み上げる前日の手順を盤上に再現した。午前9時前、立会人の久保利明九段(50)が佐々木の50手目の封じ手を開け、「封じ手は2四飛成です」と読み上げた。本命の一手だった。2日目の戦い始まった。形勢は互角。

対局は持ち時間が各8時間。昼食休憩を挟み、夜までに決着する見込み。