紀藤正樹氏が指摘、宮崎謙介氏による石破茂氏の出身鳥取県めぐる投稿に「地方の良さは決して…」

紀藤正樹弁護士(2022年9月15日)

弁護士の紀藤正樹氏が4日までにX(旧ツイッター)を更新。元衆議院議員の宮崎謙介氏(44)が石破茂前首相の出身地、鳥取県について言及したポストについて「言葉足らずで申し訳ないです」と謝罪したことについて言及した。

宮崎氏は1日の投稿で、石破氏が首相退任後、自民と日本維新の会との連立合意などについて批判していると報じている記事を引用。「先日、人生で初めて鳥取県に行ってきた。石破茂氏のお膝元」と前置きした上で「鳥取の皆様には申し訳ないが、鳥取駅前の活気のなさ、インフラ整備がなされてないことから、政治家の力がないことを実感してきたところ。総理を経験されて、さすがに目が覚めたのではないかと思ったのだが」と投げかけていた。

その投稿への反響を受け、あらためてポスト「言葉足らずで申し訳ないです。詳細を綴りました。以後気をつけます、と言いつつも、また誤解の誤爆をしたらごめんなさい」などと謝罪した。

これに対し石破氏は2日の投稿で、自身が直接反論するのではなく、自民党衆院議員の国光文乃(あやの)外務副大臣のポストを引用。国光氏は2日、宮崎氏の投稿に対し、「鳥取に先日出張してきました」と、宮崎氏と同じ書き出しで「地元の皆さん、温かく、食べ物は美味しく、鳥取に誇りをお持ちで、すばらしい街でした。データでも国の経済的豊かさ(支出、通勤時間除く)は全国2位、医療や教育のランクも上位。地方にはそれぞれにポテンシャルがあり、郷土愛があります。多面的な評価が必要と思います」とポストしており、宮崎氏の表面的な指摘に反論するように、データを引用しながらつづっていた。このことから、石破氏は宮崎氏の指摘に反論したとみられる。

紀藤氏は国光氏の投稿を引用した上「参考:石破氏の事実上の反論と思われるポスト。地方の良さは決して”見てくれ”や”箱もの”だけで測れません。宮崎氏の尺度自体が”都市型尺度”というべきです。日本全体も今後ますます人口減となりますから、豊かさの尺度を変えていかないと、予算増、そのための増税という悪循環に陥るおそれがあります」と指摘した。