山添拓氏「恥とも思わずか」自民・N党の参院会派、自民党内からも批判ある「多数派工作」に

山添拓氏のXから

日本共産党の山添拓参議院議員(40)が29日、X(旧ツイッター)を更新。少数与党となった自民党が、参議院での多数派形成のため、NHKから国民を守る党と「自民党・無所属の会」の会派を結成したことについて「『すべての選挙は売名が目的』『2馬力選挙』などといい民主主義を弄ぶ勢力と、ほかならぬ議会で一体化し恥とも思わずか」と批判した。

N党の自民会派入りをめぐっては、10月15日に参院会派「自民党・無所属の会」が結成された。これに対し、自民党兵庫県議団は同月23日、自民党参院会長宛に抗議の申し入れ書を送付。N党の立花孝志党首は、兵庫県の斎藤元彦知事の疑惑告発文書問題を巡る24年の県知事選で、斎藤氏支援目的で出馬する「2馬力」選挙で物議を醸し、百条委の委員長だった自民県議をSNSで中傷したとして、名誉毀損(きそん)容疑などで書類送検もされている。

山添氏は「少数与党の自民党が参院で会派に取り込んだNHK党。自民党の兵庫県議員団が『国民に深い不信を生じさせる』と指摘するほどだが国会内の多数派工作を優先」と指摘。「『すべての選挙は売名が目的』『2馬力選挙』などといい民主主義を弄ぶ勢力と、ほかならぬ議会で一体化し恥とも思わずか」と、立花氏の発言を引用しつつ、多数派形成のためにN党と参議院で会派を組んだ自民党の姿勢を批判している。