高市早苗首相は4日、自身のX(旧ツイッター)を更新。さきに韓国・慶州で行われたAPEC首脳会議での「近距離接近」が話題になったチリのボリッチ大統領が投稿した、高市首相との「会話動画」に謝意を表明した。
ボリッチ大統領は1日、首脳会議の会場で、顔を近づけながら自身の肩に手を回したり、近い距離で向き合う高市首相との親密ぶりすら漂う「会話動画」を、投稿。「今朝、韓国で高市早苗首相と会談しました。チリを代表し、同国で女性がこのような高官職に就くのは史上初となることに対し、祝意を表しました」とした上で、「アジア太平洋地域の発展に向けて、共通の価値観に基づいて引き続き日本と緊密に協力してまいります」と、チリの公用語であるスペイン語でつづったメッセージとともにポスト。日本との協力推進に意欲を示していた。動画の冒頭では、メッセージカードを目にして表情が晴れやかになった高市首相の様子もとらえられている。
約20秒のこの動画のBGMで流れていたのが、AKB48の大ヒット曲「恋するフォーチュンクッキー」だったこともあり、SNSでは「日本国民としてこんなに嬉しいことはありません」「BGMはチリ側がお付けになったものですか?だとしたら良いセンスしてらっしゃる」「最高すぎる演出」などの反応が出ていた。
高市首相は、ボリッチ大統領の投稿を引用した上で「素敵な動画ありがとうございます。また近いうちに議論するのを楽しみにいたします」と、スペイン語と日本語で投稿し、謝意を示した。