石破茂前首相(68)が6日放送の文化放送「大竹まことのゴールデンラジオ」(月~金曜午前11時半)に生出演。首相退任時の政権支持率を「知らなかった」と明かした。
石破氏は番組中盤にゲストで登場。MC大竹まことから「ようこそいらっしゃいました」と歓迎されると、「5年ぶりだそうで」と自ら紹介し、大竹に「5年間、いろいろありましたね」と振られると「そうっすね~、人生いろいろです」とおだやかに応じた。
首相を辞めた現在の心境を聞かれると「朝起きるのがこんなにうれしいと思わなかったね」と率直に一言。国会開会時には午前4時半に起床し、5時に届く答弁書を約1時間読んで、6時くらいから読み合わせ、さらに答弁書を読まずに話せるよう、頭に入れて咀嚼するのにも時間を要したことを説明した。
大竹から「辞めた時の支持率をご存じですか?」と聞かれると、石破氏はやや食い気味に「知りません」と即答。「そんな高くないでしょ? 低位安定と言われて」と続けたが、「38%」だったことが伝えられると「そんなあった?」と驚いた様子を見せた。
ジャーナリスト青木理氏から「1回下がってたのが、『石破辞めるな』みたいな不思議な、ご本人の前で言っちゃ失礼ですが、それで上がったりしてましたから」と説明されると、石破氏は「だいたいどの政権もそうじゃないですか? 辞めるといったら、やや上がる、というのが、私も40年やっているけどそんな感じがする」と冷静に応じた。