日本共産党の山添拓参議院議員(40)が11日までにX(旧ツイッター)を更新。高市早苗首相の台湾有事をめぐる発言を批判した。
高市首相は7日の国会答弁で、「台湾有事」について、安全保障関連法の規定において集団的自衛権行使が可能となる「存立危機事態」に該当するかを聞かれ、「武力の行使も伴うものであれば『存立危機事態』になり得るケースだと考える」などと答弁。この発言をめぐり、中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事が「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない。覚悟ができているのか」と書き込んだとして、投稿内容が拡散され、騒ぎとなっている。
山添氏は「『台湾有事』なら『存立危機事態』=集団的自衛権行使の条件を満たすとした高市首相、発言について『反省点として今後は慎む』としながら撤回せず」と、高市首相が10日の衆院予算委で当該発言の撤回を否定したことに言及。「地域名を挙げ、『想定』と称して武力行使の可能性を示唆し危機を煽るのはあまりに軽率」と批判し、「行うべきは有事を起こさせない外交」と指摘した。