立憲民主党の小沢一郎衆院議員が12日、X(旧ツイッター)を更新。高市早苗首相の安全保障政策をめぐる対応について「あまりにも軽率」として、「高市総理は極めて危うい」と訴えた。
高市氏の安全保障をめぐる発言では、7日に衆院予算委で、台湾有事をめぐり「日本の存立危機事態になりえる」と発言。中国の薛剣(せつけん)駐大阪総領事が「勝手に突っ込んできたその汚い首は一瞬の躊躇もなく斬ってやるしかない」などとXに投稿。木原稔官房長官は10日、薛剣(せつけん)氏の投稿について「極めて不適切と言わざるを得ません」とし、強く抗議。中国との応酬が続く。
また高市氏は、11日の衆院予算委で。核兵器を「持たず」「作らず」「持ち込ませず」の非核三原則の堅持について「私から申し上げる段階ではない」と明言を避ける答弁を行った。高市氏は24年の総裁選時、テレビ番組で「持ち込ませず」について、米軍を念頭に「見直してもいいのではないか」と言及していた。
小沢氏は12日の投稿で「高市総理は極めて危うい。国の安全保障という国民の命と国の命運に関わる問題について、あまりにも軽率。総理の一言が国民の命を脅かすこともある。その自覚と覚悟というものが高市総理からは感じられない。総理が、安全保障政策の勉強を一から始めるというなら、それは到底あり得ないことである」とつづっている。。