東京・築地本願寺で新設された2代目パイプオルガンの初演奏 参拝客ら400人が聴き入る

築地本願寺の本堂で2代目となるイタリア製パイプオルガンが参拝者の前で初めて演奏された(撮影・寺沢卓)

東京・中央区の築地本願寺で12日、本堂に新設したイタリア製のパイプオルガンによる初演奏が行われ、参拝客や近所の会社員ら約400人が音色を楽しんだ。バッハの「G線上のアリア」など全7曲が演奏され、お香の焚かれた本堂内に大きな拍手がこだました。今年4月に西ドイツ製の初代の解体作業が始まり、11月に2代目の設置が完了。浄土真宗では親鸞の命日が近づくころに報恩講(今年は今月11~16日)が実施され、築地本願寺では2日目にパイプオルガン演奏が行われてきた。今後の演奏は月末金曜昼にライチタイムコンサートとして実施され、次回は28日に予定されている。