俳優谷原章介(53)が19日、フジテレビ系「サン!シャイン」(月~金曜午前8時14分)に出演。18日に奈良地裁で開かれた安倍晋三元首相銃撃事件で殺人罪などに問われた山上徹也被告の第8回公判で、出廷した同被告の母親が「私が加害者だと思っている」と述べたことについてコメントした。
証人尋問に出廷した母親は、事件が起きた原因を問われると「私が加害者だと思っています」と証言した。谷原は「『加害者』という言葉が印象に残っていて」と話すと、「どういう意図の加害者なのか。安倍さんに対する加害者という意味なのか。でもこっちから見ていると僕は、子供に対する加害者にしか見えないですよね」と献金など旧統一教会への信仰にのめり込んだことが家庭に与えた影響の大きさを指摘。「それが積もり積もって大きな事件につながっていったのでは」と想像した。
第7回公判では山上被告への謝罪はなく、現在も旧統一教会を信仰していることを明かしていたが、今回の公判では退廷の際、被告に「てっちゃんごめんね」と謝罪。脱会の意思を問われると、あいまいな回答を繰り返した。谷原は「母親の中にも思いの揺らぎみたいなものが前回よりも大きくなっているんだなという印象があります」と話していた。