元テレビ朝日社員の玉川徹氏は24日、同局系「羽鳥慎一モーニングショー」(月~金曜午前8時)に出演。「最近、ちょっと相撲を見ている」とした上で「横綱もろいなと思って。なんかね、そんな負け方をするの? という負け方をしますよね」と、私見を口にした。
番組では、23日の大相撲九州場所の優勝決定戦で横綱豊昇龍を破って初Vを果たし、大関昇進を確実にした関脇安青錦(21=安治川)について詳報した。玉川氏は、安青錦には直接触れず、「大の里も、のど輪の後で崩れてしまったり、えっ? ていうような負け方をするから。(以前に比べて)横綱が絶対に強い、という感じではない」と、再び私見をまじえながら語った。
この意見に、月曜コメンテーターの俳優石原良純は「(ある力士が)どどっと強くなって、横綱になるじゃないですか。結構早く。そうすると、また次も、出てくるみたいな。選手層の厚さというか、若い人のトップグループが狭まっている」と答え、MCのフリーアナウンサー羽鳥慎一がこれを「飛び抜けたトップがいないということ」と解説すると、玉川氏は「それは『選手層』が厚いからなんですか? 昔より薄いからという可能性はないんですか」と疑問を口にした。良純は、「ずばぬけて強い、いくつになっても横綱相撲をとってくるような横綱は、最近はあまり聴かないね」と述べた。
名横綱と評された北の湖や千代の富士らの名前が挙がると、玉川氏は「(彼らには)圧倒的な強さがあったじゃないですか。そういう横綱を最近見ていない。白鵬までかな」と指摘した。
羽鳥は「いろんな人が優勝して、面白いは面白いですが、玉川さんの言うように、どっしりした人がいないといえばいない」と応じつつ、「安青錦関はまだ番付が上がっていくでしょうから、さらに強くなると思います」と期待を示した。