藤井聡太竜王、幕末の志士・坂本龍馬に思いをはせる「信念をもとに行動する姿に引き込まれた」

姫路城を見学した藤井聡太竜王(撮影・松浦隆司)

将棋の第38期竜王戦7番勝負で5連覇を達成し、竜王5期獲得により、自身3つ目の「永世称号」を獲得した藤井聡太竜王(名人、王位、棋聖、棋王、王将=23)が27日、姫路城を訪れた。姫路市では竜王戦7番勝負第5局が予定されていたが、藤井が4連勝して決着したため、祝勝会に変更された。

世界遺産・姫路城の訪れた藤井は「約20年前に家族旅行で訪れてことがあるが、実質的にはほぼ初めてになります」と説明し、「間近でお城を見ると、すごく美しくて、来ることができてよかった」と喜んだ。

対局会場となる予定だった「望景亭」、藤井が学生のときに愛読していた「竜馬がゆく」の作者である司馬遼太郎記念室を見学した。

幕末の志士・坂本龍馬について「幕末の激動の時代に、自分自身の信念をもとに行動する姿に引き込まれた」と感銘を受けたことを明かした。

愛知県出身の藤井は、名古屋城と姫路城に比較について質問されると「名古屋城は平城ですが、姫路城は高いところあり、間近にみると美しさが際立っている」と感嘆した。