30歳以下、七段以下の囲碁棋士16人で争う若手限定戦、「第20回広島アルミ杯・若鯉戦」の本戦トーナメント1、2回戦が29日、広島市の中国新聞本社ビルで行われた。
午前中に行われた1回戦では横塚力若鯉杯が田中康湧五段、大竹優七段が藤沢里菜女流本因坊、上野愛咲美女流名人が佐田篤史七段、蕭鈺洋(しょう・ぎょくよう)新人王が孫喆(そん・まこと)八段(予選開催時は七段)、伊了四段が高雄茉莉二段、三浦太郎俊英が上野梨紗女流棋聖、福岡航太朗七段が池本遼太四段、大西竜平七段が酒井佑規六段をそれぞれ下した。
午後からの2回戦では横塚が大竹、蕭が上野愛、三浦が伊、大西が福岡に勝ってベスト4入りを果たした。
30日午前10時からは同所で横塚対蕭、三浦対大西の準決勝が行われ、勝者が午後2時からの決勝に勝ち上がる。
若鯉戦は2006年(平18)に創設。当初は非公式戦だったが、11年の第6回からタイトル戦となった。すべて一発勝負の勝ち抜き戦で、優勝賞金は300万円。