大阪府知事や大阪市長を務めた弁護士の橋下徹氏は30日、フジテレビ系「日曜報道 THE PRIME」(日曜午前7時30分)に生出演。高市早苗首相が就任から1カ月以上、夜の会食を行っていないスタイルについて「僕はこのスタイルは、大賛成」と高く評価した。
「ぼくはずっと、『ルールなき飲み食い政治』を批判してきたし、永田町ではそれが当たり前のようになっている。『人間関係を築くには飲み食いや』と。でも、そんなのなくても仕事でちゃんと信頼関係はできますよ」と、自身の持論をまじえて指摘。「僕が聴いているところでも、高市首相はいろんなところでコミュニケーションを取っている。そんなところでごはんを食べて、お酒飲んで、みたいなことはなく、ひたすら政策を勉強されている」とした上で、「もちろん、僕は(高市首相に)反対のところはあるが、明確に高市さんの意思が伝わってくる」と、夜の会食を持っていない高市首相を評価。「これだけ働いている一生懸命さを有権者の多くが感じて、この(高い)支持率になっている。政治は『飲みニケーション』だと言っている、あの永田町の国会議員たちは、ちょっと高市さんを見習ってもらいたいですね」と、自身が敵視する「飲み食い政治」をあらためて批判した。
この日は、高市首相を支える片山さつき財務相がスタジオ生出演。橋下氏は「高市さんと片山さんの2人のコンビは、本当にパワフルと思う。補正予算の編成についてはいろんな意見はありますが、これまでの単年度収支均衡という壁を打ち破ろうとしている。ぼくは何度もこの番組で、財務大臣とか財務に責任を持っている人にこの話をしても、今までの財務省の考えしか言わなかったところ、高市さんと片山さんが明確な意思を持って壁を乗り越えようとしている」と、2人の手腕についても期待を示した。