韓国で非常戒厳が起きて1年が立った。24年12月3日午後11時過ぎ、当時の尹錫悦(ユン・ソンニョル)大統領が非常戒厳令を宣布した。
しかし発令2時間半後の同4日未明、韓国国会が解除要求決議を可決した。
1周年になる3日、韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領(61)が、ソウル市内の大統領室で「李在明大統領『光の革命』1周年対国民特別声明」を発表した。韓国の公営放送KBSやMBCなど多くのメディアが生中継し、各新聞などがリアルタイムで伝えた。
声明文で、李在明大統領は「国民のみなさんのおかげで戒厳解除議決ができました。最悪のクーデターを最高の瞬間に変えた。12月3日を『国民主権の日』に定める」と示した。「クーデター加担者を厳しく処罰すべき。必ず責任を問い、真相究明しなければならない。適当に見過ごすわけにはいかない」などと述べた。