橋下徹氏「最悪の防衛力」中国軍機のレーダー照射は「ロックオン状態…」「もう防衛の現場が…」

橋下徹氏(2025年3月撮影)

元大阪市長で弁護士の橋下徹氏(56)が10日、カンテレ制作のフジテレビ系情報番組「旬感LIVE とれたてっ!」(月~金曜午後1時50分)に出演。中国軍機による自衛隊機へのレーダー照射問題について言及した。

中国機によるレーダー照射は、ミサイル発射に引き金に指をかける火器管制レーダーだったとされることに橋下氏は「いわゆるロックオン状態。これをやられて黙っていなければいけないのは、もう防衛の現場が機能しない」と言葉を強め、「火器管制レーダーを照射されるということはミサイルを撃ち返さなければいけないのに、日本の場合、これを黙っていなければいけない…。ほんとたいへんなこと」と危機感を募らせた。

空母艦載機によるロックオンは、自衛隊員の命に関わる危険な事案でもある。

橋下氏は「日本には火器管制レーダーをあててもいいと思われるのは最悪の防衛力ですよ」と懸念を示した。

例えとして「日本航空自衛隊がロシア機に火器管制レーダーをあてられるかと言えば、絶対にあてることはできない。向こうが撃墜してくるから。それが防衛力。いま日本ができないのなら、こういう状況に持っていかないのが政治なんです」と力説した。