政治ジャーナリスト田﨑史郎氏(75)が13日、テレビ朝日系「ワイド!スクランブルサタデー」(土曜午前11時30分)に生出演。17日で会期末となる衆院予算委員会での議員定数削減法案は成立しないと言い切り、自民党と日本維新の会との連立政権は逆に強固になって安定するなどと予測した。
田﨑氏は、議員定数削減法案について「成立せず」と印字されたフリップを示して「維新の会、自民党、両方を取材してますとね、もう終戦処理にに入っていて、来週火曜日、16日にも党首会談を開いて、ここで不成立に終わる議員定数削減法案についてどうするか、これからの政権運営をどうするか、ってことを相談することになっている」と話した。
そして「不成立だけれども、来年にかけて定数削減の目を残していくか、ここで一旦はつぶれるけれど、定数削減の可能性がなくなったわけではない、依然として追及していく姿勢を示す、ということです」と語った。
さらに「これからやっていくことは、自民党と維新が、けっこうガタガタしたという話をやっていくんですけど、実際には連立崩壊になりかねなかったトゲが1つ抜けて、これからは自民党と維新の関係は強固になっていって、連立政権は安定していって、保守的な政策をやっていくようになるだろう」と今後の連立基盤が強くなるだろうと語った。
松尾由美子アナは「逆に連立のトゲが抜けるんですか?」と聞くと田﨑氏は「連立政権の崩壊する可能性のあった定数削減の問題なんですよ。お互いに譲り合って、結果は成立しないってことになったんですけど、これによって、維新は連立離脱しないことがはっきりしてきたんで政権運営としては落ち着いていくんじゃないかと思います」と語った。