「ニセ党本部」文春報道に国民・玉木代表がXで反論「所属議員拡大で新たな事務所移転も検討」

玉木雄一郎代表(2025年12月撮影)

国民民主党の玉木雄一郎代表は18日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。一部ネットニュースで、同党党本部の届けられている住所の建物をめぐり「ニセ党本部」などと報じられたことに反論した。

同ニュースは「文春オンライン」が16日に配信。同党が「党本部」として公表している住所は、狭いレンタルオフィスの1室ではないかなどと指摘する内容だった。

玉木氏は17日の投稿で「『ニセ党本部』との週刊誌報道が出ています」として、国民民主が登記している所在地の住所を記し、これはネットニュースで報じられた住所と、同一となっている。

玉木氏は、「党ホームページ等ではこの登記上の所在地を記載しています」とした上で「2020年9月、15名の国会議員で結党した際、それまで旧国民民主党で使用していた事務所や財産の多くを立憲民主党に引き渡すことになり、極めて厳しい財政事情の中で、レンタルオフィスからスタートせざるを得なかった経緯があります」と、レンタルオフィスの一室であることを認めた。

記事では、これとは別に「裏の党本部」の存在も指摘されているが、玉木氏は「指摘されている衆議院第一議員会館318号室については、衆議院会派である国民民主党・無所属クラブに割り当てられており、事務員が会派事務等やこれに付随する事務を行っております。選挙運動などの活動を行う際は、民間事業者の提供する事務室を賃借して行っております」とした上で「同会議室の使用態様について、衆議院事務局等から問題であるとの指摘を受けたことはありません」と、報道内容に反論した。

国民民主は17日、2人の参院議員の入党が承認され、国民民主党の所属国会議員が計52人となったことを発表している。今回の文春報道について、玉木氏は「現在、所属議員数の拡大を踏まえ、JBS永田町から新たな事務所に移転することも含め検討をしているところです。事実は以上のとおりです」ともつづった。