鳩山由紀夫氏「オフレコばらした方が悪いは違う」官邸幹部の核保有発言報道への批判念頭に私見

鳩山由紀夫元首相(2021年撮影)

鳩山由紀夫元首相は23日、自身のX(旧ツイッター)を更新。高市早苗首相に安全保障政策を助言する立場にある官邸幹部が、日本の核兵器保有をめぐり、報道陣とのオフレコ取材の場で「日本は核を持つべきだと思う」と発言し、それを報じたメディアへの批判があることを念頭に「それは違う」と反論した。

今回の発言は、オフレコを前提にした報道陣の非公式取材を受けた際のもの。発言を問題視した各メディアがオフレコを破って報じ、公のものとなった。その経緯には賛否の声がある。与野党からは、更迭や厳しい対応を高市首相に求める声が出ているが、これまでに政権内に動きは出ていない。

鳩山氏は、オフレコ発言を報じたメディアへの批判が出ていることを念頭に「高市首相に近い官邸の高官が核保有発言をしたことに対して、オフレコ前提の内容をバラしたほうが悪いとの意見もあるがそれは違う。内容の重大性を考えてメディアが判断すれば良いのである」と指摘した。

その上で「オフレコだがこれからクーデターやるぞと言われてオフレコを守るべきか。被爆国は率先して核廃絶に走るべきだ」と、私見をつづった。