小泉進次郎防衛相は4日、自身のX(旧ツイッター)を更新。この日朝、北朝鮮が首都平壌付近から日本海に向けて弾道ミサイルとみられる数発を発射した案件について、臨時記者会見で語った内容を投稿した。 「先ほど防衛省で北朝鮮の弾道ミサイル発射に関して記者会見を行いました。以下が会見の内容です」として、発射された弾道ミサイルは少なくとも2発だったことや、落下したのは日本海の日本の排他的経済水域(EEZ)外と推定されていることなどを記載。2発のミサイルはいずれも、900キロメートルから950キロメートル飛んだという。
その上で「総理には、本件について直ちに報告を行い、<1>情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対して、迅速・的確な情報提供を行うこと<2>航空機、船舶等の安全確認を徹底すること
<3>不測の事態に備え、万全の態勢をとることの3点について指示がありました」と、高市早苗首相の指示内容をつづり、「私が総理指示を受け、<1>米国、韓国等と緊密に連携しつつ、情報収集・分析に全力を挙げること<2>不測の事態の発生に備え、引き続き警戒監視に万全を期すことの2点について指示を出しました」と説明。航空機や船舶からの被害報告などの情報は、これまでに確認されていないこともつづった。
進次郎氏は「これまでの弾道ミサイル等の度重なる発射も含め、一連の北朝鮮の行動は、我が国、地域及び国際社会の平和と安全を脅かすものです。また、このような弾道ミサイル発射は、関連する安保理決議に違反し、国民の安全に関わる重大な問題」とも指摘。「今回の発射については、我が国として、北朝鮮に対し、北京の『大使館』ルートを通じて厳重に抗議し、強く非難しました」と、北朝鮮側に強く抗議したことを明かし「防衛省としては、国民の生命・財産を守り抜くため、引き続き、米国や韓国等とも緊密に連携し、情報の収集・分析及び警戒監視に全力をあげてまいります」と記した。