【囲碁】芝野虎丸十段が最多賞と最多対局の2冠 日本棋院が個人記録を発表

「まじめに頑張る」と新年の抱負を語った芝野虎丸十段

日本棋院は5日、所属する囲碁棋士の昨年の公式戦(25年12月29日終了)の年間最多勝、対局数、勝率、連勝の各ランキング上位者を発表した。

最多賞は52勝、最多対局は74局で芝野虎丸十段がどちらも6年ぶり4回目のトップとなった。今年は十段を防衛したほか、本因坊、碁聖、名人のタイトル戦で挑戦者となり、今月22日に開幕する棋聖戦でも挑戦権を獲得するなど、タイトル戦線ほかで活躍した。

勝率1位は、広島アルミ杯若鯉戦を制した大西竜平七段が8割3分6厘(46勝9敗、25局以上対局の棋士が対象)で9年ぶり2回目の1位。連勝記録は13で5人が並んだ。一力遼5冠(棋聖・名人・王座・天元・本因坊)が4年ぶり3回目の獲得となったほか、鈴木伸二八段、大西竜平七段、大淵浩太郎五段、三浦太郎四段(昨年末時点、現五段)が初めて獲得した。