【叡王戦】山崎隆之九段「絶対に指してはいけない手を指してしまった」 藤井聡太6冠に敗れる

26年初戦となる叡王戦本戦トーナメント1回戦に臨んだ山崎隆之九段(日本将棋連盟提供)

将棋の第11期叡王戦本戦トーナメント1回戦、藤井聡太6冠(竜王・名人・王位・棋聖・棋王・王将=23)と山崎隆之九段(44)戦が7日、大阪府高槻市の関西将棋会館で行われ、藤井が127手で勝利し、ベスト8へ進出した。

初の叡王挑戦を目指した山崎は「藤井6冠とは当たることも難しいので、なんとか食らいついてぎりぎりのチャンスのある将棋にという気持ちだった」と新年初戦に挑んだ。

展開がもつれて双方1分将棋となる激戦となった。「バランスを取るのが悩ましく、一手一手を迷いながら指していた。1分将棋になって、絶対に指してはいけない手を指してしまった。もう少しぎりぎりの将棋を続けられたと思うので、そこは残念」と悔しがった。