千葉大客員教授でNHK解説委員でジャーナリスト岩田明子氏(56)が11日、フジテレビ系「Mr.サンデー」(日曜午後8時54分)に生出演。これまでに今年11月の衆院解散を予測していたが、通常国会での冒頭解散説が浮上して弁解をした。
番組では、高市早苗首相が、1月23日に会期がスタートする通常国会の冒頭で解散する検討に入ったとのニュースを伝えた。MCの宮根誠司が「(11月解散を予測した)岩田さんは、完全に外れた」と振ると、岩田氏は「もうね、ごめんなさいとしか言いようがないんですけど、言い訳するとしたら、あの収録をする2、3日前にあらゆる自民党幹部に聞くと、私は3月~6月と思っていたんですけど、支持率がもっていれば、できるだけ1つでも多くの実績を示した上で、ということで秋だろうとという人が多かった。できれば来年の方がいいぐらい」と、見立ての経緯について話した。
宮根が「やる意味って、どこにある、高市政権は」と尋ねると岩田氏は「(米国が攻撃した)ベネズエラは大きかったと思いますね。レアアースの…中国による輸出規制。中国がエスカレーションさせる。それから4月には米中首脳会談もある。4月だけじゃなくて何度も何度も米中首脳会談が行われると日本が取り残され、中国から経済的威圧をうけることになる。というリスクが高まって安倍内閣のときのように政権基盤を強くしないといけない。安倍内閣のときも2017年に希望の党にすごく負けそうになりましたけど、衆議院解散打ったあと、ロシアと中国の態度が変わったんですね。APECのときに、この強い外交するということがひとつの要因かなと思うんですけど、国民民主党さんとの枠組み拡大という考えると、ひとつでも多くの政策をやろうというお約束だったと思うので、これは相当ちゅうちょがあったと思いますよ」と話した。