政治ジャーナリスト田﨑史郎氏が12日、TBS系「ひるおび」(月~金曜午前10時25分)に出演。高市早苗首相が23日に召集される通常国会冒頭で衆院解散を検討していることが明らかになったことを受け、自民党内の不満の声について語った。
高市氏が側近のみで早期解散検討に入ったと伝えられており、田﨑氏は情報共有がされなかった自民党麻生太郎副総裁や鈴木俊一幹事長ら自民党執行部に不満が鬱積(うっせき)していると解説した。麻生氏と鈴木氏の共通点について「2人とも財務大臣経験者で、この時期は『この予算を年度内に成立させてください』とずーっと言い続けてきているわけです。高市さんは(解散によって)『この予算は年度内に成立させなくてもいいですよ』ってことをやろうとしている。麻生さんも鈴木さんも『これは何だ』という気持ちになりますよね」と不満感には財務大臣経験者としての立場もあると語った。
また高市氏に対しては「何事をするにしても、根回しという感覚があんまりないんじゃないか」と指摘。MCの恵俊彰が選挙の旗振り役となる幹事長にすら知らせがなかったことを驚くと、田﨑氏は「相談されてないのにメディアからいろいろ問い合わせの電話がかかってくると、そのメディアに対して怒ったりもされているようですよ」と笑っていた。