舛添要一氏「選挙は高市首相が考えているほど安易ではない」立民公明協力で「自民は苦しくなる」

舛添要一氏(2016年6月撮影)

前東京都知事で国際政治学者の舛添要一氏(77)が15日までに自身のX(旧ツイッター)を更新。高市早苗首相が衆議院を解散し総選挙に踏み切る意向を固めたことや、立憲民主党が衆院選に向けて、公明党と新党結成を視野に選挙協力を進めていることについて、私見を記した。

舛添氏は「立憲民主党と公明党が選挙協力すれば、自民党は苦しくなる」と明言。「選挙は、高市首相が考えているほど安易なものではない」とも断じ「高いのは、高市首相の人気だけで、有権者が自民党に喝采しているわけではない。高市にとっても、リスクの大きな解散総選挙である。最後に泣くのは誰か、分からない」と指摘した。

高市首相は14日に、日本維新の会代表を務める大阪府の吉村洋文知事や自民党の鈴木俊一幹事長ら与党幹部と官邸で会談し、23日に召集される通常国会の早期に衆院を解散し、総選挙に踏み切る意向を伝えた。

一方、立憲民主、公明両党は、衆院選に向けて新党結成を視野に選挙協力を進める調整に入ったことも同日、明らかになった。公明は斉藤鉄夫代表(広島3区)ら現職議員を含め小選挙区から撤退し、全国各地で立民側の候補を支援する案が浮上している。