「中道連合」が立民・公明の新党名?…ゴゴスマ識者「公明党がトラウマ…党と付けたくない」

立憲民主党の野田佳彦代表(2025年7月撮影)

政治アナリスト伊藤惇夫氏が15日放送のTBS系「ゴゴスマ~GOGO!Smile!~」(月~金曜午後1時55分)にリモートで生出演。立憲民主党と公明党の新党名について「中道連合」の名前があがっていると明かした。

番組では、立民の野田佳彦代表が同日の両院議員総会で「(自民党)総裁選挙をやっている最中ぐらいから公明党とは水面下で協議を進めてきた。急に浮き上がってきた話ではない」と語り、「中道を野党として分厚くしていくチャンスだと受け止めて頂きたい」と所属議員に理解を求めたことなどが伝えられた。

伊藤氏は解説で「野田さんがかなり、憲法の問題とか外交安全保障で、中道路線に大きく、去年の後半からかじを切っていた、というのはもしかしたらその伏線だった」と指摘した。

さらに「もうすでに新党の名前も『中道連合』になる、という話がある」と明かすと、司会の石井亮次は「えっ!?」と驚きの声。伊藤氏は「○○党というのは、公明党が新進党時代の言ってみればトラウマみたいなのがあって、○○党と付けたくない、という意向だったようなので、党が付かない名前にするんじゃないか、と言われていた」と事情を明かして、「今、私が聞いているところでは『中道連合』という名前になるのかな、という話は聞いています」と繰り返した。

石井から「新しい党ではあるんですか?」と確認されると、伊藤氏は「新党の名前だと思いますね。とにかく中道というのを前面に出したい、そういう思いがあるんでしょうね」と応じた。

新党名をめぐっては、立憲民主党の原口一博衆院議員もXで、「友人のジャーナリストから」の情報として、「統一名簿名は『中道連合』」との名前があがっていると投稿している。

新進党は94年12月、当時の自民党・社民党・新党さきがけの3党連立政権に対抗する形で、新生党や公明党など野党の9党派が集まり誕生。発足時の国会議員は214人で、野田佳彦氏も参加していた。95年の参院選では勢力を伸ばしたが、ただ96年衆院選では民主党と反自民の票を食い合う形で議席を伸ばせず、わずか3年で解党となった。