立憲民主党は15日、国会内で両院議員総会を開き、高市早苗首相の早期解散方針を受けた衆院選で、公明党との選挙協力をめぐり、両党による新党結成も見すえた対応を野田佳彦代表に一任した。
野田氏は、23日の通常国会の冒頭に衆院を解散する方針とみられる高市首相のについて「そもそも、こんなときに解散をするのは、私には全く理解できない」と、強く批判。高市首相が、日本維新の会との連立合意を、信を問う理由の1つとしていることを念頭に「もともと、維新と連立を組んだことの信を問うなら、なんでもっと早く国会を開かなかったのか。連立は去年つくられており、早めに国会を開いて早く解散をしていれば、この後、ゆっくり予算審議ができた」と指摘。「なぜこの大雪の降っている時に、受験生が受験をしている時に、春を待たずになぜやるのか。なぜ(連立合意から)3カ月延ばすのか。理不尽だと思いませんか」と、電撃的な解散総選挙のタイミングにも疑問を突きつけながら「この理不尽に、強い気持ちで挑んでいこうではないか」とも訴えた。
その後、野田氏と公明党の斉藤鉄夫代表は国会内で党首会談を行い、新党結成を含めた今後のあり方について詰めの協議を行った。