蓮舫氏「政治は誰と組むかより、何を実現するのか」新党めぐり強調 高市首相の冒頭解散は再批判

蓮舫氏(2025年7月撮影)

立憲民主党の蓮舫参院議員が15日、自身のX(旧ツイッター)を更新。公明党との新党結成を念頭に「政治は誰と組むかより、何を実現するのか」とあらためて強調した上で、高市早苗首相が通常国会冒頭で衆院解散をする意向であることについて、あらためて疑問を示した。

蓮舫氏は、野田佳彦代表が公明党と新党結成で合意したことを報告したポストを引用。蓮舫氏はこの投稿に呼応するように「政治は誰と組むかより、何を実現するのかだと考えます」とコメントすると「政府が国会を開かず、暮らしの議論を後回しにして、なぜ今なのか。未だにわかりません」と指摘した。また「問われているのは、政治の都合ではなく、国民生活への責任だと思います」とつづった。

野田氏はXで「本日、公明党との党首会談を行い、ともに新党をつくり戦っていくことを合意いたしました」と報告。「1月12日に行った公明党との党首会談では、お互いに高いレベルの連携をしていくことの確認をしました。今回、公明党から、結集軸の下で新党を作り、統一名簿で戦うというご回答を受け、私どもも中道の軸に結集する決断をいたしました」とした。

さらに「今の日本にとって、右に曲がり勇ましいことばかりを言う政治に対抗し、国民生活に根差したことをしっかりと訴えていく中道勢力の結集が必要です」と説明。「そもそも、維新との連立合意の是非を問うのであれば、なぜもっと早く国会を開かなかったのか。予算審議を大幅に遅らせて、大雪の中、また受験シーズンのさなか、なぜ今なのか。今回の解散総選挙はまったくの理不尽であり、これに強い気持ちで挑んでいかなければなりません」と、高市首相の判断に疑問を示した。

野田氏は「世界で分断と対立が起こっており、国内でもそれが起こりつつある今、まさに踏ん張り時です。立憲民主党で培ってきた政策と思いを、中道という中で生かしていく。中道の旗のもと、国民生活のため懸命に力を尽くしてまいります」と決意をつづっている。