公明党の斉藤鉄夫代表は15日夜、TBS系「news23」に、ともに新党を結成することを決めた立憲民主党の野田佳彦代表とともに生出演。永田町の内外に衝撃をもたらした、今回の両党による新党について、「選挙目当てではないんです!」と主張した。
新党は、「中道」の旗のもとに集う勢力の結集を目指したもの。現在の両党の所属議員がすべて新党に参加すれば、172人の規模になる。
その規模の人数から「新党は衆議院で何を目指すのか」と問われた斉藤氏は、「新党ができてからどういう衆院選を戦うか、共通目標を立てたいと思う。まだその数字を合意している段階までいっていない」と述べ、「数として目指すところはまだ合意に至っていない」との問いにも、「はい」と応じた。
その上で「我々は選挙目当てではないんです。右傾化が進む日本にとって、いかに中道勢力を結集することが大事かを訴えてきて、今回の結集は第1歩。選挙で何人通るために集まったわけではないので、まだ目標は決めていない」と、訴えた。
一方、野田氏は「現状では現職で172人。全員が入ってくればですよ。いろいろあるかもしれません。なるべく1人でも漏れないようにと思っていますが、新人も含め、少なくとも200人近くまでは出さないと比例票は出てこない。公認する以上は勝たないといけないので、全員の当選を目指したい」と述べ、「1つの有権者の受け皿として、存在感を示せるところまではもっていきたい」とフォローした。
斉藤氏は「今回のことは大変意義があること。これから、ほかのみなさんにも声をかけて、中道のかたまりを増やしていきたい」と意欲をみせた。