小沢一郎氏「絶望的な内容」と高市会見にダメ出し「中道の公約に慌てたためで思想が全く無い」

小沢一郎氏(2024年10月撮影)

立憲民主党の小沢一郎衆院議員が19日夜、X(旧ツイッター)を更新。衆議院解散を正式表明したこの日の高市早苗首相の会見を、痛烈にダメ出しした。

高市首相は官邸での会見で、23日の通常国会冒頭で衆議院を解散すると表明。「高市早苗が総理でいいのか、主権者たる国民のみなさんに決めて頂くしかないと考えた」と述べ、「与党で過半数」の勝敗ラインに、総理としての進退をかける意向も示した。対する立憲民主党と公明党の新党「中道改革連合」は綱領と基本政策を発表した。「高市解散」表明を受け、戦いの幕は切って落とされた。衆院選の日程は1月27日公示、2月8日投開票となる。

小沢氏は会見をうけ「やっぱりという絶望的な内容。官僚が作成した中身の無い政策をダラダラ並べただけ」と切り出した。そして「とってつけたように2年限定の食料品消費税ゼロを加えたが、明らかに中道改革連合の公約に慌てたためで思想が全く無い。やはり、この解散に大義なし。自民党政治を終わらせるため、この国の未来のため全力で闘う」と述べた。

続くポストでも「高市総理の会見。大きな混乱と経済損失を招いた台湾有事問題について再度言及し、火に油を注ぐ形に。また、長時間労働を礼賛しかねないとして批判があった『働いて働いて…』について改めて強調し、過労死遺族の心情を逆撫で」と記し「自分は絶対に正しいと、人の意見を聞かない人。高市総理は極めて危うい」と私見をつづった。