前東京都知事で参院議員時代に厚労相などを歴任した国際政治学者の舛添要一氏(77)が19日夜、X(旧ツイッター)を更新。高市早苗首相が衆議院を解散すると表明し、衆院選に突入する件をめぐり、私見をつづった。
高市首相は19日に行った官邸での会見で、23日の通常国会冒頭で衆議院を解散すると表明。「高市早苗が総理でいいのか、主権者たる国民のみなさんに決めて頂くしかないと考えた」などと述べ、「与党で過半数」の勝敗ラインに、総理としての進退をかける意向も示した。対する立憲民主党と公明党の新党「中道改革連合」は綱領と基本政策を発表した。「高市解散」表明を受け、戦いの幕は切って落とされた。衆院選の日程は1月27日公示、2月8日投開票となる。
舛添氏はこれを受け「1~2月に解散総選挙というのは、降雪に悩む雪国のこと、受験生のこと、予算のことなど、全く考えていない。国民に多大の迷惑をかけて実施するだけの大義は全く無い」と書き出した。そして「常識というものを高市首相に教える側近もいなければ、聞く耳も持たないのであろう。自分の高支持率だけで勝てるほど選挙は甘くない」と厳しく指摘した。