20日に立憲民主党に離党届を提出し、自ら立ち上げた政治団体「ゆうこく連合」から、衆院選(1月27日公示、2月8日投開票)立候補を表明した原口一博衆院議員(66)が23日、自身のX(旧ツイッター)を更新。安野貴博党首の「チームみらい」をめぐる投稿を謝罪した。
22日早朝「チームみらい」の安野氏に対し「どうか、私たちを入力してください。私たちを、チームみらいのシステムに一つのパラメーターとして加えてください」とラブコールを送っていたが、同日に行われた「チームみらい」の会見内での言及はなく、安野氏のXでも反応がなかった。
原口氏はチームみらいが、消費税減税に慎重な立場であると把握すると、一転して態度を急変。「全然、ダメですね。消費税の本質さえわからない人に『数理モデル』を頼んだのかと一夜にして目を覚まされました。連携など取れません」とポストしていた。
このポストに対し「これは、ダサく映るからやめた方がいいですよ」「原口先生、捨て台詞を吐くようではどこの政党も連携できないと思います」などの指摘が相次いでいた。
そして23日、原口氏は「【安野貴博さんへのお詫び】消費税減税に慎重なお立場とは、知らず公党に無礼なお願いをしてしまいました。チーム未来の基本理念には、賛同するところばかりですが、財政観、税制についての基本的スタンスが異なります。お願いしておいて本当に申し訳ありません。益々のご活躍をお祈りいたします」(原文まま)と謝罪した。
このポストについても「安野さんは、選挙準備で忙しくて全く気にされてないので大丈夫だと思いますよ!」「相手の経済政策も見ないで入党を申し出た、ということでしょうか?」「原口さんなら無所属でも勝てるんじゃないですかね。一番親和性があるのはれいわの気がしますけど」などの書き込みがあった。
原口氏は政党要件獲得にもがいていたが、ギブアップ宣言。条件の1つである「現職国会議員が5人以上」を満たせなかったと22日にXで発表。「解散前日ですが、政党要件を満たす同志を募ることができませんでした。ゆうこく連合の現時点での国政政党要件獲得に失敗しました。私の力不足です」と本音を吐露。「しかし全国でゆうこく連合の小選挙区で勝ち抜く候補を打ち立て、または推薦してこの総選挙を戦い抜こうと考えています」とつづった上で、「皆さま、これからもどうぞよろしくお願い申し上げます」と投げかけていた。