衆院選(8日投開票)東京27区で自民党から立候補している黒崎祐一氏(49)が2日夜、自身のX(旧ツイッター)を更新。YouTubeチャンネル「ReHacQリハック」内での発言を訂正した上で謝罪した。
黒崎氏は1日、「リハック」生配信で行われた東京27区の公開討論会に出席。国民民主党の須山卓知氏(45)から「自民党さんも食料品の消費税ゼロをおっしゃってます。それは2年間限定でして。しかもどこかの記事で見たんですけど、その後に消費税を10%から12%に上げると。今、政府の中で議論されていると。実際どうなんですか? そんなことしてたら、おかしいなと思う」との質問が飛んだ。
黒崎氏は「今の質問に対しては、2年間は時限的な措置なんですね。なぜかというと、その後は給付付き税額控除というものを仕組みとしてつくっていこうとしています。なので、その仕組みができるまでの間に皆さんの暮らし、物価高、子育て支援を進めている時に一番、手っ取り早いのが減税ということなので。それを組み合わせていきながら、手取りを増やしていくというのが自民党の政策なので。ちょっと部分的な話なので、先を見据えて、それも含めて高市政権が今回、政権選択選挙、皆さんにご信任をいただくことで、高市総理、3カ月しかやってません、その後やっていくのが、今おっしゃられたような制度の本格的な改革、そこをぜひ進めさせていただくために選挙やってますので」どと語った。
さらに須山氏から「12%に上げていくっていう話は、給付付き税額控除があるから、それもやむなしということなのか。それとも候補者に来てない?」と聞かれ、黒崎氏は「来てないわけではありません」と返答していた。
黒崎氏は2日夜「自民党内でも政府でも、消費税12%への議論をしている事実は全く無いことを確認しました。自民党の公約にもそのような記載はありません。高市総裁のもと、責任ある積極財政を進めてまいります」と訂正した上で謝罪。「昨日のリハック討論会での私の発言について、誤解を招く表現があったことをお詫びします。事実無根の憶測が広がることがないよう、私自身も説明を尽くしていきたいと思います」とつづった。
東京27区には黒崎氏の他、中道の長妻昭氏(65)、参政党の小笠原愛子氏(37)、国民民主党の須山氏が立候補している。
黒崎氏は明大ラグビー部でPR(プロップ)として活躍。8年間、港区議会議員としても活動していた。