東京の地域政党「都民ファーストの会」の尾島紘平都議(37)は4日までに、自身のX(旧ツイッター)を更新。党都議団幹事長などの役職を辞任したことを報告した。
2日の投稿に「本日をもって『都民ファーストの会東京都議団幹事長』および『都議会議会運営委員会委員長』の職を辞しました。都議会ではこの後、来年度予算の審議も始まります。先般は私の出馬報道もあり、このタイミングでの交代が適切と判断しました。これからは一兵卒として、最後まで責任を果たしてまいります」と、つづった。
尾島氏をめぐっては先月、任期満了に伴う東京・練馬区長選(4月5日告示、12日投開票)への出馬情報が一部で報じられた。尾島氏は1月22日の投稿に「練馬区長選に関連し、私についての報道がありました。衆院選直前にもかかわらず、お騒がせしてしまい恐縮です。正式に決まっていることもなく、現時点でのコメントは差し控えます。現区長はじめ地元からご指名いただいたことは、厳粛に受け止めます。いずれにせよ、あらためて報告させていただきます」と記していた。
尾島氏は、小池百合子都知事の秘書や練馬区議を経て、2017年東京都議選(練馬選挙区)で初当選し、現在3期目。小池氏に近い立場でも知られる。
現在3期目の現職、前川燿男(あきお)区長(80)は、4月の区長選に立候補しない方針を表明している。同区長選には、前回、前川氏に約2000票差まで迫った幼稚園理事長の吉田健一氏(58)が、無所属での立候補を発表している。