【衆院選】「公民権停止」から悲願の国政復帰…自民・菅原一秀氏が5年ぶり

菅原一秀氏(2020年1月20日撮影)

東京9区で出馬した自民党の菅原一秀元経産相(64)が、中道改革連合の前職、山岸一生氏を約2万票差で振り切る完勝で5年ぶりの国政復帰を果たした。

菅原氏は2019年10月、第2次安倍内閣で経産相として初入閣したが、選挙区内で香典を配ったなど公職選挙法違反の疑いを報じられ、辞任。2021年6月、自民党を離党し、議員辞職していた。

その後、公選法違反罪に問われ、公民権停止3年などの略式命令を受け、選挙への立候補ができない状態となったが、24年7月に公民権を回復した。同年の衆院選には無所属で出馬したが、政治とカネの問題で自民党に向けられた逆風のあおりを受け、落選していた。

公民権停止中の24年5月には、「羽鳥慎一モーニングショー」などに出演していたフリーアナウンサー岡安弥生と結婚を発表。今回の選挙戦でもサポートを受け、悲願の議員バッジを再び受け取る。