【衆院選】高市首相が「黒手袋」を右手に装着 自民当確者へのバラつけ時に 選挙中はテーピング

取材に応じる高市早苗首相(代表撮影)

高市早苗首相(自民党総裁)は8日、この日投開票された衆院選で自民党が圧勝する見通しとなったことを受けて、東京・永田町の自民党本部に入り、当確が出た候補者に赤いバラを付けるセレモニーを行った。 その際、右手の指をカバーするような黒い手袋をつけていた。カメラマンの写真撮影の際には、手袋を付けていない左手で、候補者の名前を指し示し、笑顔をみせた。

高市首相は今月1日のNHK「日曜討論」生出演を「ドタキャン」し、波紋を広げた。その際、自民幹部は「痛めた腕の治療」を理由に挙げ、高市首相自身、X(旧ツイッター)に、選挙期間中の聴衆との握手で「手を強く引っ張られて痛めてしまいました。関節リウマチの持病がありまして、手が腫れてしまいました」と説明し、医務官の治療を受けたことを明かしていた。

しかし、その後の街頭演説は手にテーピングをしたまま、予定通り実施。週刊文春(電子版)が「2日前から出演キャンセルを準備していた」などと報じるなど、「ドタキャン」の真相をめぐりさまざまな報道が伝えられ、高市首相の一連の対応に疑問や批判が出る形になっていた。