ひろゆき氏「『チュウカクレン』と言われる名前…何も考えてない」と指摘…落選の中道若手は納得

「ひろゆき」こと西村博之氏(2024年12月撮影)

「2ちゃんねる」開設者で元管理人の「ひろゆき」こと西村博之氏(49)が11日配信のABEMA「Abema Prime」に生出演。衆院選で議席が激減した中道改革連合の敗因について厳しい言葉を向けたところ、若手議員が理解を示す返答をする一幕があった。

番組には中道で落選した海江田万里氏(76)、吉田晴美氏(54)、藤原規真氏(47)、中谷一馬氏(42)の前衆院議員4人が出演。敗因や選挙戦を振り返った。

中谷氏は神奈川7区で、自民党の鈴木馨介氏との戦いに敗れた。中谷氏は公明側との「はじめまして」状態の選挙戦だったと明かしながらも「公明党の方とさまざまなコミュニケーションをとらせていただいて、こんなにも熱心にやってくださるのか、というぐらい助けていただいた」と振り返り、「万策を尽くした結果の大敗、責任はすべて、候補者である私にある」と語った。

また、神奈川7区で自民党の鈴木氏が10万7464票、中谷氏が6万5524票だったことも画面で紹介。一方、24年の衆院選では中谷氏7万1913票で当選し、鈴木氏が6万1337票で比例復活だったことも示された。中谷氏は選挙戦中の情勢調査では「激戦区」「接戦」「横一線」「デッドヒート」と報じられながらも「明けてみたら惜敗率60%だった」として、「結果と、肌感覚の体感値に乖離があって、結果として得票自体は、6000票減らしてしまった」とまとめた。

進行の平石直之アナウンサーが「公明票が上乗せされるのかと思いきや、ということですよね。どう考えたらいいんですか?」と疑問を示すと、中谷氏は「相手は4万5000票を乗せているわけですから、新たな支持層というのを、高市早苗さんの人気の中で、非常に自民党さんは強く開拓することに成功されたんじゃないか、と分析しております」と総括した。

ここで、意見を聞かれると、ひろゆき氏は「高市さんめっちゃ強いね、もあるんですけど、高市さんの戦い方として、何らかの2世とかではない、普通の家庭で育った女性が総理大臣になりました。で、宗教で上がった人と、それなりのおじいちゃん、というのが、どっちがいいですか、と言ったら、若い人の方が改革に見えるじゃないですか?」と、斉藤鉄夫、野田佳彦の両共同代表との対比を指摘。「さらに『チュウカクレン』と言われるような名前を付ける時点で、人からどう見られるかなんて、何も考えてない奴らがやっているな、というので。それを止めることもできなかったわけじゃないですか。若手の人たちもいたと思うんですけど。それは当然の負けだと思う」と厳しく断じた。

すると中谷氏は「おっしゃる通り。実はひろゆきさんの言うとおり、実は中道改革連合の名前が報道で出てきた時に、私たち若手中堅からは、相当執行部には、違う名前の方がいいんじゃないか、ということは提言をさせていただいております。また代表も、この機会に、もし戦うのであれば、公明党は岡本三成さんみたいな、キラキラのエースを出していただいて、うちは吉田晴美さんのようなエースを出していただく形の方が、選挙戦としては展開しやすいのではないか、ということは提案をさせていただいてます。ただ私たちの政治的は影響力も、そんなに大きくないものですから、それがドタバタの中で、改善していくことも難しかったのでしょう。それがないまま進んだ結果、ひろゆきさんのおっしゃるとおり、大敗してしまったという現実があると思います」と、ひろゆき氏の主張を認めた。