立憲民主党の石垣のりこ参院議員が12日、自身のX(旧ツイッター)を更新。8日夜の衆院選開票特番で、爆笑問題太田光がした、総理の責任を問う質問に対し、高市早苗首相が「意地悪やなあ」などと不快感を示したような反応をした件について、私見を述べた。
太田は、日夜放送されたTBS系開票特番「選挙の日2026 太田光がトップに問う!結果でどう変わる?わたしたちの暮らし」の中で、高市首相に直撃質問。「大変失礼なことを言いますが、日本の政治家は責任の所在があやふやになることが今までの歴史の中で僕は多いなあと思うんですよね。(消費税の公約が)もし出来なかった場合、高市総理はどういうふうに責任をとるんでしょうか」「政治家の責任の取り方をどうするかという覚悟がおありなのかということを質問…。大変失礼ながら質問させていただいています」などと聞いた。
すると、高市首相は「出来なかった場合? だって公約に掲げたんだから一生懸命今からやるんですよ。出来なかった場合とか暗い話しないでくださいよ」と答えたり、表情と口調を怒ったように一変させ「なんか、意地悪やなあ、さっきから」「最初からできへんと決めつけんといてください」「これから必死でやろうとしているわたくしに対して、すごい意地悪」などと返した。このやり取りをめぐり、ネット上ではさまざまな論議を呼んでいる。
石垣氏は「例えば、子どもが夢に向かって挑戦しようとしている時に、『失敗した時どうするの?』と聞くのはナンセンスだというならわかる。しかし、太田氏が質問した相手は、総理大臣。できなかった時の責任を問われて当然であり、質問した相手を責めるほうがおかしい」とこのやり取りや首相の反応などについてのものとみられる持論を述べた。
さらに石垣氏は続くポストで「仮に、あの立場にいたのが『高市早苗』でなく『野田佳彦』だったとしても責任を問われて当然です。『誰か』ではなく、『職責』で考えるべき。まして、衆院単独3分の2議席を有する一強体制で、今後、どんな問題法案であっても数の力で可決可能な圧倒的権力を与えたのですから、その責任は極めて重いとつづった。